2009年11月12日

パンクな本『くっすん大黒』by町田康

パンク読本は数あれど・・。
日本独自に醸成されたパンクシーンの空気を色濃く出せた本はないかも知れない。
今になってようやく読みました。もっと早く出会ってれば・・ちょっと惜しい・・。
この本はバンドやパンクルックや廟ジャンパーは出てきません。

その代わり、パンクのメンタリティーというか・・。
町田康さんが持っている・・語感がとにかくパンクを感じさせる。
たぶん嫌いな人は大嫌いな本だろうな~。モノホンのパンクがそうであるように・・。

『くっすん大黒』 by町田康

くっすん.jpg

あらすじは以下(amazonより抜粋)

三年前、ふと働くのが嫌になって仕事を辞め、毎日酒を飲んでぶらぶらしていたら妻が家を出て行った。誰もいない部屋に転がる不愉快きわまりない金属の大黒、今日こそ捨ててこます―日本にパンクを実在させた町田康が文学の新世紀を切り拓き、作家としても熱狂的な支持を得た鮮烈のデビュー作、待望の文庫化。


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