2010年3月15日
大手のレコード会社が、軒並み再編の動きを強める中で、興味深い事件が話題になっています。
まずは以下を読んで下さい。
あくまで海外でのwebプロモーションのオモシロ事例。として捕らえられてしまいそうです。
ですが・・海外の音楽プロモーションはwebにこれだけ傾いているのかも知れません。
日本の音楽業界やアーティストの認識が遅れていて、閉鎖的なのかも。
未だに国内メジャーレコード会社が持つ大きな機能のひとつ・・。
それはマスメディアを中心としたメディアにスタッフが営業をすること=メディアタイアップだと思います。
なんだ・・そんな事か・・。90年代の手法じゃないか・・。
と意外に思われる方が多いかも知れませんが。
テレビドラマや映画から数々のヒット曲が生まれました。むしろタイアップなしのヒットがないくらいに。
でも・・まだまだそこから日本のレコード会社は脱却しきれていないように思えます。
もちろんメディアパワーの減少によって手法の効果は下がってますが。
TV CM、様々な番組内で使われる音楽、映画のテーマ曲、ラジオ番組へのゲスト出演・・。
未だに多くのマスメディアへレコード会社やプロダクションの営業は緻密に入り込んでいます。
営業先であるメディアの状況はどうでしょう。日本のメディアは新聞・ラジオ・そしてTV。
世界でも先進国では日本のみ・・と言われる超クロスオーバーにメディアで事業を展開しています。
朝日新聞に始まり、テレビ朝日、そしてラジオの朝日放送。
読売・産経新聞に始まり、フジテレビ、ニッポン放送。
つまりは数少ないメディアグループ企業が多くの媒体で情報を伝達しやすい構造を持っています。
ブームを作りやすく、またメディアが政治的な力も持ちやすい。
これらメディアグループが持つTVやラジオ放送局にメジャーは独自のチャネルで営業します。
音楽のパッケージ販売が大きな利益を生む90年代末に隆盛を極めた『タイアップ』。
その手法は未だ有効で、クロスメディア展開するグループ会社。
所謂、超閉鎖的な『業界』に営業チャネルを持つメジャーが唯一にして・・最も得意とする手法です。
タイアップを辞められない理由はメディア側にもあります。
番組で流れる音楽の利益は『音楽出版社』という著作権の管理会社に利益をもたらすから。
それが単純明快な理由。
TV、ラジオ、新聞の広告費収入の大幅減少。
そんな中で貴重な収入源として著作権収入があるからです。
テレ朝ミュージックやフジパシフィック音楽出版がTV系音楽出版社といわれる会社。
これらの会社はTVで放送する番組内で使われた楽曲の原版権や出版権を実は所有しています。
著作権を持つアーティストの楽曲の放送回数、露出度が高まるのは自然の流れです。
番組内で使われる曲が売れれば売れるほど放送局の子会社である音楽出版社も儲かる。
その構造こそが、タイアップを止められない大きな理由だと思われます。
しかし・・今や音楽の主要購買層(M1層、F1層)に刺さるのは単純なメディアタイアップでしょうか?
今の若い世代が深夜のTVスポットCMを理由に音楽を買う姿は以前ほど多くはないのでは。
国内のメジャーレコード会社が足枷になることなく、アーティストの経済的な手助けをするなら。
アーティストが自身のプロモビデオや音楽を媒体とできるような。
有意義なプロモーションをクライアントを見つけて提案する事なのかも知れません。
まずは以下を読んで下さい。
足枷になったレコード会社
これ・・ちょっと音楽プロモーションのあり方がweb偏重に見えてしまうな・・。あくまで海外でのwebプロモーションのオモシロ事例。として捕らえられてしまいそうです。
ですが・・海外の音楽プロモーションはwebにこれだけ傾いているのかも知れません。
日本の音楽業界やアーティストの認識が遅れていて、閉鎖的なのかも。
未だに国内メジャーレコード会社が持つ大きな機能のひとつ・・。
それはマスメディアを中心としたメディアにスタッフが営業をすること=メディアタイアップだと思います。
なんだ・・そんな事か・・。90年代の手法じゃないか・・。
と意外に思われる方が多いかも知れませんが。
テレビドラマや映画から数々のヒット曲が生まれました。むしろタイアップなしのヒットがないくらいに。
でも・・まだまだそこから日本のレコード会社は脱却しきれていないように思えます。
もちろんメディアパワーの減少によって手法の効果は下がってますが。
TV CM、様々な番組内で使われる音楽、映画のテーマ曲、ラジオ番組へのゲスト出演・・。
未だに多くのマスメディアへレコード会社やプロダクションの営業は緻密に入り込んでいます。
営業先であるメディアの状況はどうでしょう。日本のメディアは新聞・ラジオ・そしてTV。
世界でも先進国では日本のみ・・と言われる超クロスオーバーにメディアで事業を展開しています。
朝日新聞に始まり、テレビ朝日、そしてラジオの朝日放送。
読売・産経新聞に始まり、フジテレビ、ニッポン放送。
つまりは数少ないメディアグループ企業が多くの媒体で情報を伝達しやすい構造を持っています。
ブームを作りやすく、またメディアが政治的な力も持ちやすい。
これらメディアグループが持つTVやラジオ放送局にメジャーは独自のチャネルで営業します。
音楽のパッケージ販売が大きな利益を生む90年代末に隆盛を極めた『タイアップ』。
その手法は未だ有効で、クロスメディア展開するグループ会社。
所謂、超閉鎖的な『業界』に営業チャネルを持つメジャーが唯一にして・・最も得意とする手法です。
タイアップを辞められない理由はメディア側にもあります。
番組で流れる音楽の利益は『音楽出版社』という著作権の管理会社に利益をもたらすから。
それが単純明快な理由。
TV、ラジオ、新聞の広告費収入の大幅減少。
そんな中で貴重な収入源として著作権収入があるからです。
テレ朝ミュージックやフジパシフィック音楽出版がTV系音楽出版社といわれる会社。
これらの会社はTVで放送する番組内で使われた楽曲の原版権や出版権を実は所有しています。
著作権を持つアーティストの楽曲の放送回数、露出度が高まるのは自然の流れです。
番組内で使われる曲が売れれば売れるほど放送局の子会社である音楽出版社も儲かる。
その構造こそが、タイアップを止められない大きな理由だと思われます。
しかし・・今や音楽の主要購買層(M1層、F1層)に刺さるのは単純なメディアタイアップでしょうか?
今の若い世代が深夜のTVスポットCMを理由に音楽を買う姿は以前ほど多くはないのでは。
国内のメジャーレコード会社が足枷になることなく、アーティストの経済的な手助けをするなら。
アーティストが自身のプロモビデオや音楽を媒体とできるような。
有意義なプロモーションをクライアントを見つけて提案する事なのかも知れません。
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Category : Column |
- by channel03
- at 23:50
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